季節によって釣れる魚が違い一年を通して楽しむことができる釣りですが、冬ならではの釣りといえばやっぱりワカサギ釣りでしょう！凍った湖に穴を空けて釣りをするのは寒い冬だからこそできる釣り方♪簡単だから、釣りをしたことがない人でも、子どもでも誰でも楽しめるはずです＾＾
ワカサギ釣りは、１２月下旬から３月中旬にシーズンを迎え、札幌近郊、大沼、富良野、十勝、網走、釧路など北海道のいたる所で楽しむ事ができます。

道内のさまざまな場所で楽しむことができるのですが、今回は観光スポットとしてだけでなく、ワカサギ釣りのスポットとしても有名な「阿寒湖のワカサギ釣り」のご紹介です♪

阿寒湖と言えば、天然記念物であるマリモが生息していたり、温泉旅館が並んでいたり、凍った湖面を活かして、氷上フェスティバルやスケート、スノーモービルなども楽しむ事ができるので、冬でも多くの観光客が訪れている人気スポットです。

そんな阿寒湖でのワカサギ釣りは、湖上にある受付で釣り竿、餌、椅子を貸してもらってテントに行くだけ。湖上にはすでにテントが張っていて、ワカサギ釣り用の穴もあけてあるので、なんの準備もいらないからお手軽♪片付けも借りた道具一式を受付に返すだけなので手間なし簡単！

いくらテントがあって、どんなに防寒していても、真冬の北海道は寒ずぎて長時間外で釣りなんてできないように思うかもしれませんが、テントの中は風も入ってこないし、さほど寒さを感じることもないので、存分にワカサギ釣りを楽しめますよ♪

針にエサを付けたら、後はテントの中にある穴にたらすだけ。竿の上げ下げを繰り返していると、次々と釣れていくので、初心者でも子どもでも誰でも簡単に釣れるので、退屈することもなくかなり楽しめます＾＾

ワカサギ釣りを楽しんだ後は、釣ったワカサギを受付から約２００ｍのところにある湖岸のお食事処で天ぷらにしてもらいましょう♪出来立てアツアツのうちに召し上がれ～♪

阿寒湖のワカサギは、海水が混じった湖のワカサギと比べると、骨が固くなく臭みもないのだとか・・・。なので、魚が苦手な方でもおいしく食べられるはずです。自分で釣ったというのもあって、よりおいしく感じるかもしれませんね＾＾

阿寒湖でのワカサギ釣りは、タダでと言うわけではなく利用料金がかかってしまうのですが、準備や後片付けの手間がいらずなんの用意もしなくていいからお手軽だし、払っても惜しくないと思います。冬になったら阿寒湖でワカサギ釣りを楽しみましょう～♪